海外旅行といえば、地図が頼りですよね。
わがやではもっぱら自由に歩き回りたいタイプ。特に初めて行く土地では地図なしでは行動できません。今まではレンタルWi-Fiでしたが、SIMロック解除をしたiPhone6Sで現地SIMを使用してみました。
目次
レストランやホテルでは無料Wi-Fiがあるけれど・・・
きっと何度もその土地を訪れて、ほとんどの土地勘があるひとならば、SIMやレンタルWi-Fiはいらないのかもしれませんね。
ホテルや、レストランではWi-Fiが使えるところがあるからです。
でも、初めて訪れる場所だと、どうしても地図が欲しくなります。
タクシーに乗っているときも、道を確認しながら乗っていたい私たちには必要です。
見知らぬ土地でWi-Fiが使えることは本当に安心材料につながります。
自分がどこにいるのかわかるって安心感がありますし、少しでもわからないことがあったら、調べ物をすぐにできる便利さもあります。
飛行機の中でiPhone6SのSIM交換、でもちょっと気を付けて!
色々な方の、投稿を読んでいて、機内でSIM交換をすればいいんだなぁと思っていました。
でも、少し気を付けてほしいことがあります。
それは、スマホを充電する必要がある時。
知らなかったので、少し困ったがありました。
関空を出発して、早速機内でSIM交換を始めたのです。で現地SIMに入れな替えました。
充電が足りなかったので、充電を開始するために、ケーブルをさしたとたんに、アクティベートが始まってしまったのです。
充電をするために電源につけただけで、アクティベートが始まるなんて・・・
しかも、ここは空の中、困りました。
とりあえず、この場は、電源を一旦切って、SIM無しで充電をすることにしました。
iPhoneはSIMを入れて次に電源を入れるだけで自動的にアクティベイトされて、使えるようになるとのことです。
飛行機の中で充電が必要な人は、充電をして100%になったら、現地に到着する寸前くらいでSIMを入れなおして、機内放送で『これから携帯電話をご使用になれます』のアナウンスの後に電源を入れてアクティベイトするとよいと思います。
メモ:SIM交換のタイミング
1.(必要な場合は)機内で充電をしっかりする。
2.iphoneの電源を切ってSIMを現地のものと交換する。
3.タイについたら電源を入れる(自動的にアクティベイト)
このステップでOKです。
アクティベイトには少し時間がかかることがある
夫も妻もiPhone6sです。夫は現地ですぐにアクティベイトできたのですが、妻はなかなかアクティベイトができません。
iPhoneの画面には「アクティベートできません」という表示。スワンナプーム国際空港を歩きながら、根気強く何度か電源をOFF、ONを繰り返しました。
そして、ようやく現地の通信会社『AIS』のネットにつながりました。
なかなか繋がらなくて、『今回の旅行では使用できないのでは?』なんて不安が何度も頭をよぎりましたが、何度かOFF、ONを繰り返すことで接続できました。
粘り強く試してみてください。
タクシーに乗っているときに威力を発揮!
バンコクって世界的にみても交通渋滞がとっても多い地域と言われています。そして、一方通行の道もあります。
何も知らない土地での『タクシー運転手はわざと遠回りをしてメーター稼いでいる?』なんて不安になったことはありませんか?
海外に行ってタクシーの運転手にだまされるなんて、ことがたまにあると、どうしても、不安兄なって、心配になりますよね。
でも、地図があれば、そんな不安も少しは解消されるかな?と思います。
ここは一方通行だからこの道で通っているんだね。ってドライバーさんの気持ちが少し理解できます。
やはり、タクシーのドライバーさんバンコクの道には詳しいですね。
船に乗っているときにも、目の前に飛び込んできた建物や、降りたい船着き場などを調べたりできて、ネット環境のありがたさを感じました。
車チャーターでも威力発揮!
今回はバンコクでアユタヤまで自分たちでタイの国鉄を使用して行こうと意気込んでいました。
でも、朝起きて、ホテルの朝食を楽しんでゆっくりとバンコクの都会の景色を楽しんでいたら、フォアランポーン駅に着いたのは、午前10時前。
ちょっと遅かった~。でも国鉄で3等席しか席が空いてなく、泣く泣く3等席のチケットを購入しました。
そんな時にやってくるのが、商魂たくましいタイ人の方。
タイ人)『どこに行きたいのですか?』
私たち)『アユタヤへ』
タイ人)『じゃぁここに並んで』
なんて会話をしたので、
最初はこのタイ人は駅のスタッフかと思っていたら、旅行会社の方でした。
二人で時刻表を見ながらあれやこれやと話していたら、
『車を1日チャーターしてアユタヤに行くメリット』を詳しく日本語交じりで話してきたのです。
私たちも、旅行者が乗るエクスプレスを待っていくよりも、車1台チャーターしていくほうが便利だと考えて、一日2,600バーツで、自由にアユタヤに行くことにしました。
車だととっても早くアユタヤにつくことができるのと、
なかなか電車では足を伸ばしにくい、『バーン・パイン宮殿』という夏の王様の宮殿にいくことができました。
地図を見ながら寸前に行先を変更させていたので、ドライバーさんも面倒な客をのせたと感じたかもしれませんね(笑)。
ただ、アユタヤについてからも、あちこち連れて行ってもらって、結局その日の歩いた歩数は1万歩超えました。だから車に乗っていて正解でした。
また、車の中ではくたくたに疲れて、途中で二人とも眠ってしましたが、帰りに降ろして欲しいと希望していた、サイアム近くのBIGシーで降ろしてくれました。
途中で目覚めた時は、地図アプリで現在地を確認することができてそこでも、現在地を見て確認して安心することができました。
今回使ったSIMはこちら↓↓↓ Amazonで安く購入できます。
最後に
もしも、SIMロック解除できるスマホをお持ちの方であれば、SIMロックを解除して現地SIMを使ってみてください。
とっても便利です。
まだ、SIMロック解除はできないスマホであれば、レンタルWi-Fiを使うのが便利です。
ネット環境でスマホが使える便利さが快適な旅を応援してくれますよ。
こちらの記事がお役に立てばうれしいです。